地震に負けない！温泉県 大分のＰＲが話題
今回の熊本地震により、熊本のみならず九州全体の観光に影響が出ています。朝日新聞デジタルの４月末のまとめによると、各県の影響は以下の通りです。
【福岡県】ＧＷ期間中の韓国・釜山便の入国者数予測が４３％減
【長崎県】２６日までの県内修学旅行などの団体宿泊が４．５万人減
【大分県】１５日以降、約１４万人分の宿泊キャンセル
【熊本県阿蘇市】４２施設で１１万人の宿泊キャンセル
【熊本県熊本市】ほとんどの宿泊施設が被災 一時２６施設が営業不可
【鹿児島県】指宿温泉で約１．７万人の宿泊キャンセル
お客様は（マジで）神様です
そんな中、「おんせん県観光誘致協議会」のウイットに富んだ新聞広告が話題を呼んでいるそうです。「情報ライブ ミヤネ屋」でも紹介されていましたね。
（承前）ハフポ：「今の別府にとってお客様は(マジで)神様です」 大分合同新聞の全面広告が話題 https://t.co/NOofGHCmEk
— 橋本麻里 (@hashimoto_tokyo) 2016年5月5日
「今の別府にとってお客様は（マジで）神様です」「お客様の少ない今なら別府を独り占め、まさに貸し切り状態」など少々自虐的ですが、「おんせん県」をアピールしたときも自虐ネタで話題になりました。
「杉乃井ホテル」でお得プランの登場も
ただ今回は、面白いと笑ってはいられない切実な問題です。「杉乃井ホテル」では約４千人分の宿泊予約がキャンセルとなり、「緊急お得プラン」が設定されたそうです。それによって、問い合わせが増え始めたらしいので、このまま勢いに乗ってほしいところですね。
ちなみに下は楽天のプランですが、今ならお得なクーポンが配布されています。もうすぐ配布期間が終わるので、他のツアーと見比べてお得なものをゲットしてくださいね。
九州の真ん中の熊本の地震により、九州全体を敬遠してしまうのは仕方ないことかもしれませんが、これで九州全体の元気がなくなってしまうのは残念ですね。これからも色々な部分で応援してもらえると嬉しいです。
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