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ポケモンGOに翻弄される観光地 熊本城はポケストップ削除

   

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「ポケモンGO」が日本で配信されてから一週間が経ちました。大きな公園は昼も夜も人であふれ、トラブルや事故なども多数発生するなど一種の社会現象になっていますね。騒ぎはいつまで続くのでしょう。

地域おこしなるか?ポケストップやジムに集まる人々

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歩きスマホや運転中スマホによる事故だけでなく、ゲーム中に事件に巻き込まれるなどトラブルも多発している「ポケモンGO」。ある程度予想はされていましたが、悪い面ばかりではありません。

人が外に出ることによる経済効果って、かなり大きいそうです。外に出るだけで飲食費や交通費など、知らぬ間にお金を使ってしまうわけですね。またずっとスマホを使って充電が切れることで、バッテリーも相当売れてるんだとか。

ちなみにこちらは、楽天で売れているバッテリー。

またモンスターボールなどが無料で手に入る「ポケストップ」やバトルを行う「ジム」に登録されている地域では、黙っていても人が集まる状態となっています。またモンスター発生にも数に地域差があることで、モンスターゲットを目的として上京する人も増えてきています。

つまり、ポケモンGOが人を集めるツールになる、ということ。これを利用したいと思う人は少なくないでしょう。事実、ポケモンGOの前身となる「Ingress(イングレス)」では、岩手県が自治体として地域おこしの起爆剤にしようとの取り組みを行っています。

また今回のポケモンGOで、鳥取県が鳥取砂丘を「ゲーム解放区」とすることで話題になりましたね。車も自転車もない砂丘で、どうぞスマホで遊んでくださいというもの。元々イングレス時代からポータル(ポケモンGOにおけるポケストップ)がたくさん設置されており、そのまま継承されたポケストップが大量に存在します。

ポケストップを削除!困る自治体も

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とはいえ、今回の騒動に困る観光地や名所も存在します。熊本城では、熊本地震による被害で立ち入りとなった区域にポケストップが多数存在したことで、これを削除することを要請。即日削除されています(ポケストップのみ。ポータルはそのまま)。

広島市では、平和記念公園内のアクセスポイントを削除するよう申し入れたとのこと。「慰霊・鎮魂のための聖域としての静けさや雰囲気を失わせる」とした理由によるものです。

また皇居内や、危険という理由から駅・線路なども削除要請が出ているそうです。

上手に利用して楽しみましょう

ポケモン世代にはたまらない「ポケモンGO」。ポケモン空白世代でとりあえずダウンロードした人々は、そろそろ飽き始めた人もいるようですが、色々な意味で社会現象となっているゲームです。遊ぶ人は節度を保って遊び、うまく地域おこしを行い、上手にブームに乗って楽しみたいものです。

ポケストップの場所を調べる地図サイトはコチラ
ポケストップGO

モンスターの生息地を調べる地図サイトはコチラ(※8月1日現在、停止中)
pokevision

存在については確証はありませんので、あくまでも自己責任でお願いします。

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